もっとも身近な自治体への信頼

NHK「ヨウ素剤服用を指示した三春町の決断」・・・涙なしには見られませんでした。すべての公務員に見ていただきたい。

1号機の爆発直後に、おおぜいの避難民を受け入れた三春町では、避難民からヨウ素剤について質問を受け、はじめてヨウ素剤の存在を知り、県から取り寄せます。

連日、爆発が相次ぐ中で、町が独自に、住民にヨウ素剤を配布し、最適のタイミングで服用を指示するまでの葛藤。

課長会議で激論の末、深夜に「服用」と結論が出され、町長が「責任は俺がとる。」と決断。

最適のタイミングを調査するため、高台の施設で炊出しをしていた女性(町議会議長の娘)が、のぼり旗にビニールテープをつけた吹き流しで、原発方向からの風が吹いている証拠写真を、役場にもっていきます。

3月15日、40歳以下の住民などを対象にした薬剤の袋を、地区の施設で保健師などが手渡し。

住民も苦悩します。

「国があてにならない中で、自分たちにもっとも近い人たちがやってくれていることを信じよう」と、孫に服用させた女性。一方、服用を決断できなかった住民は、「後悔している」と当時を振り返ります。

町が独自に配布していることを知った県は、「ただちに回収せよ」と指示します。

「もしものときには、職を失うことも覚悟した」という町の職員の勇気が、住民を守りました。

地方自治体の本旨とは何か、深く考えさせる力作です。


・・・さきほど、三郷にも「大雨」「洪水」注意報が発令されました。さらにご注意を。

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