解除の広野町で除染チーム発足
NHKオンラインニュースより。・・・広野町のみなさん、お元気ですか?・・・三郷も除染が始まりました。
緊急時避難準備区域の指定が30日解除された広野町で、放射性物質を取り除く作業を推し進める「除染対策グループ」が発足し、担当の職員に辞令が交付されました。「緊急時避難準備区域」は、福島第一原発で緊急事態が生じた時に備え避難の準備が求められた地域で、広野町は全域が指定され、住民の9割以上にあたるおよそ5200人が町の外に避難しています。原発の状況が改善してきたとして30日、指定が解除され、町では住民の帰宅に向けて放射性物質を取り除く作業を推し進める「除染対策グループ」を5人の職員で発足させました。
いわき市にある町役場の仮庁舎でグループに配属された職員に辞令が交付され、山田基星町長が「大変でしょうが、みんなで頑張っていきましょう」と励ましました。広野町では今後、除染計画を作り、町全体の除染をめざして、本格的な作業に入ることにしています。除染対策グループの松本正人グループリーダーは「町民が安心して帰れる町にできるようしっかり取り組んでいきたい。避難している住民は難しいかもしれないが、協力してもらえる方には除染作業への参加をお願いしていきたい」と話していました。
10月01日 20時57分
緊急時避難準備区域の指定が30日解除された広野町で、放射性物質を取り除く作業を推し進める「除染対策グループ」が発足し、担当の職員に辞令が交付されました。「緊急時避難準備区域」は、福島第一原発で緊急事態が生じた時に備え避難の準備が求められた地域で、広野町は全域が指定され、住民の9割以上にあたるおよそ5200人が町の外に避難しています。原発の状況が改善してきたとして30日、指定が解除され、町では住民の帰宅に向けて放射性物質を取り除く作業を推し進める「除染対策グループ」を5人の職員で発足させました。
いわき市にある町役場の仮庁舎でグループに配属された職員に辞令が交付され、山田基星町長が「大変でしょうが、みんなで頑張っていきましょう」と励ましました。広野町では今後、除染計画を作り、町全体の除染をめざして、本格的な作業に入ることにしています。除染対策グループの松本正人グループリーダーは「町民が安心して帰れる町にできるようしっかり取り組んでいきたい。避難している住民は難しいかもしれないが、協力してもらえる方には除染作業への参加をお願いしていきたい」と話していました。
10月01日 20時57分
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