給食検査自治体 関東は11%
NHKオンラインニュースより。・・・三郷も早くやりましょうね。
関東地方で小中学校や保育園などの給食の材料として仕入れた食材を対象に、放射性物質の定期的な検査をしている自治体は37と、全体の11パーセントあまりにとどまっていることがわかりました。原発事故を受けて給食に使う野菜などの産地では、出荷前に放射性物質のサンプル検査をしていますが、小中学生や保育園児の子どもがいる家庭などからは、仕入れた後でも検査をしなければ心配だという声が出ています。
NHKが、公立の小中学校や保育園などの給食の材料として仕入れた食材について、放射性物質の定期的な検査をしているかどうか関東地方の319の市町村を対象に取材したところ、実施している自治体は37と、全体の11パーセントあまりにとどまっていることがわかりました。
実施している自治体の中でも、検査の品目を数種類に限っていたり、検査を3か月に1回程度にするなど、部分的な検査にとどまっているところが多くなっています。
一方、今は検査をしていない自治体でも東京では杉並区と小平市、埼玉県川口市、栃木県は宇都宮市と小山市のあわせて5つの区と市が、今後、給食の食材の放射性物質を検査することを決めていて、子どもへの放射線の影響を心配する保護者などの声を受けた取り組みが増えていくことが予想されます。
09月29日 17時18分
関東地方で小中学校や保育園などの給食の材料として仕入れた食材を対象に、放射性物質の定期的な検査をしている自治体は37と、全体の11パーセントあまりにとどまっていることがわかりました。原発事故を受けて給食に使う野菜などの産地では、出荷前に放射性物質のサンプル検査をしていますが、小中学生や保育園児の子どもがいる家庭などからは、仕入れた後でも検査をしなければ心配だという声が出ています。
NHKが、公立の小中学校や保育園などの給食の材料として仕入れた食材について、放射性物質の定期的な検査をしているかどうか関東地方の319の市町村を対象に取材したところ、実施している自治体は37と、全体の11パーセントあまりにとどまっていることがわかりました。
実施している自治体の中でも、検査の品目を数種類に限っていたり、検査を3か月に1回程度にするなど、部分的な検査にとどまっているところが多くなっています。
一方、今は検査をしていない自治体でも東京では杉並区と小平市、埼玉県川口市、栃木県は宇都宮市と小山市のあわせて5つの区と市が、今後、給食の食材の放射性物質を検査することを決めていて、子どもへの放射線の影響を心配する保護者などの声を受けた取り組みが増えていくことが予想されます。
09月29日 17時18分
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